
阿嘉島フェリー|那覇・泊港からの時刻表・料金・予約方法
那覇・泊港から座間味村営の「クィーンざまみ」(高速船)で阿嘉港まで約50分(¥3,950)、「フェリーざまみ3」(フェリー)で阿嘉港まで約90分の便があります(¥2,900)。所要時間・便数・阿嘉港の発着時刻は経由順と月別ダイヤで変わるため、乗船日は公式ダイヤを確認してください。座間味港にも経由するため両島の組み合わせ訪問が可能。慶良間諸島の阿嘉島は、ニシバマビーチ(北浜ビーチ)に代表される透明度抜群の海と、国の天然記念物「ケラマジカ」が生息する自然豊かな離島。座間味島と比べて訪問者が少なく、静かな滞在を求める旅行者に人気。
フェリー早見表
所要時間・料金・便数・乗り場・予約方法を出発前に確認できます。
| 船 | 所要時間 | 大人片道 | 那覇発 | 乗り場 |
|---|---|---|---|---|
高速船 クイーンざまみ | 50分 那覇発の直行便は阿嘉港まで約50分。阿嘉発の復路は直行・座間味経由で所要時間が変わります。 | 3,950円 | 1便 | 泊港 北岸 |
フェリー フェリーざまみ | 90分 阿嘉港までの所要時間は経由順・月別ダイヤにより変動します。2026年6〜8月の公式ダイヤでは那覇→阿嘉が約90分の便があります。 | 2,900円 | 1便 | 泊港 南岸(とまりんビル前) |
予約
WEB予約は乗船日の55日前から可能。座間味村アイランダーズネットワーク会員は2ヶ月+1週間前から予約可能
時刻表
最新の運航ダイヤは公式サイトでご確認ください。
今月の運航ダイヤを確認する(公式サイト) →有効期間: 2026-06-01 〜 2026-08-31
往路(那覇 → 島)
| 船 | 出発 | 到着 |
|---|---|---|
| クイーンざまみ | 16:00 | 16:50 |
| フェリーざまみ | 10:00 | 11:30 |
復路(島 → 那覇)
| 船 | 出発 | 到着 |
|---|---|---|
| クイーンざまみ | 17:00 | 18:10 |
| フェリーざまみ | 16:30 | 18:00 |
料金
クイーンざまみ
乗り場: 泊港 北岸
| 区分 | 片道 | 往復 |
|---|---|---|
| 大人 | 3,950円 | 7,510円 |
| 小児 | 1,980円 | 3,760円 |
フェリーざまみ
乗り場: 泊港 南岸(とまりんビル前)
| 区分 | 片道 | 往復 |
|---|---|---|
| 大人 | 2,900円 | 5,510円 |
| 小児 | 1,450円 | 2,760円 |
| 車長 | 片道 |
|---|---|
| 3m未満 | 10,250円 |
| 3m以上4m未満 | 12,900円 |
| 4m以上5m未満 | 15,560円 |
| 5m以上6m未満 | 18,200円 |
| 自転車 | 430円 |
| 原動機付自転車 | 870円 |
| 二輪自動車 | 1,730円 |
予約・購入
電話予約
- 電話番号
- 098-868-4567
- 受付時間
- 10:00〜17:00
電話予約は乗船日の1ヶ月前から前日まで。当日予約は不可
窓口購入
- 場所
- 座間味村役場那覇出張所(とまりん内チケット売り場) 沖縄県那覇市前島3-25-1
- 受付時間
- 10:00〜17:00
座間味村美ら島税
座間味村美ら島税:1人100円が別途必要(乗船時に徴収、中学生以下および障害者手帳保持者は免除)
阿嘉島・慶良間エリアの海遊び
阿嘉島へのフェリー予約とは別に、北浜ビーチ方面の海遊び、慶良間エリアのシュノーケリング、那覇発ツアーが掲載される場合があります。
この枠にはアフィリエイトリンクが含まれます。フェリー予約とは別サービスです。
阿嘉島・慶良間の体験をKlookで見る->
次に確認すること
港へのアクセス
泊港(とまりん)
住所: 沖縄県那覇市前島3-25-1
モノレール
ゆいレール「美栄橋駅」から徒歩約10分
バス
那覇バスターミナルから路線バスで約10分
車
とまりん地下に有料駐車場あり(満車になりやすい)
島の基本情報
ATM
阿嘉郵便局にゆうちょATMあり(平日のみ・土日祝休み)
コンビニ
コンビニはありません。スーパー辰登城(7:30〜21:00、夏期は22:00まで)で食料・日用品の購入が可能
電波
主要3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の電波が届きます。ビーチ等の一部エリアでは弱まることがあります
レンタカー
島内にレンタカー・タクシー・バスはありません。レンタサイクル(自転車)とレンタル原付・バイクが主な移動手段。スーパー辰登城等で借りられます
注意: 座間味村美ら島税:1人100円が別途必要(乗船時に徴収、中学生以下および障害者手帳保持者は免除)
阿嘉島で過ごす、静かな慶良間時間 — 編集者の現地メモ
ニシバマビーチ、ケラマジカ、星空に出会う島旅。 慶良間諸島と聞くと、まず座間味島を思い浮かべる人が多いかもしれません。 阿嘉島も同じフェリーでアクセスできるため、座間味島とセットで語られることがよくあります。 けれど実際に泊まってみると、阿嘉島には阿嘉島だけの空気があります。 人の声よりも波音が近く、夜になると集落はすっと静まり、空には驚くほどの星が広がる。 観光地らしい便利さは控えめですが、そのぶん「島に身を置いている」感覚が濃く残ります。 この記事では、実際に阿嘉島に滞在して感じた魅力と、旅の前に知っておきたい注意点をまとめます。
ニシバマビーチ — 阿嘉島でまず行きたい、透明度抜群の管理ビーチ
阿嘉島を訪れるなら、まず向かいたいのがニシバマビーチです。 漢字では北浜と書きますが、読み方は「ニシバマ」。 阿嘉島で唯一、管理人が常駐するビーチです。 トイレ、更衣室、ライフセーバーがそろっていて、設備も比較的きれい。 ファミリーやシュノーケリング初心者でも安心して過ごしやすい環境です。 海の透明度は、さすが慶良間という美しさ。 サンゴの周りを小さな魚たちが泳ぎ、太陽の光が水面を抜けて海底まで届くと、時間を忘れて眺めてしまいます。 ビーチ自体も広いので、人が多い日でも窮屈さを感じにくいのが魅力です。
港からのアクセス — 自転車なら約10分、徒歩なら約20分
ニシバマビーチへは、阿嘉港から自転車で約10分弱、徒歩なら約20分ほど。 おすすめは、阿嘉ビーチを経由するルートです。 坂がほとんどなく、自転車でもかなり楽に移動できます。 ただし、阿嘉港周辺の自転車・原付レンタルは事前予約がおすすめです。 当日に借りようとすると空きがないこともあり、予定外に港から歩いて往復することになるかもしれません。
2026年5月時点で港近くにある主なレンタル店は以下です。 料金は変更される可能性があるため、最新情報は各店に確認してください。 スーパー辰登城 港から徒歩約4分。スーパー併設。 自転車は1時間300円、2時間500円、5時間以上1,000円。 当日でも借りられることがありますが、混雑次第です。 レンタルショップしょう 電話予約のみ(090-1179-2839、営業時間9〜18時)。 原付バイクは1時間1,500円、2時間2,000円、5時間3,500円。
阿嘉島は小さな島ですが、真夏の日差しの中で歩くと想像以上に体力を使います。 移動手段は早めに確保しておくと安心です。
海で気をつけたいこと
ニシバマビーチは管理ビーチなので安心感がありますが、自然の海であることに変わりはありません。 大雨や荒天の後は、ビーチにごみが流れ着くことがあります。 裸足で歩くと危ない場合もあるので、足元には注意しましょう。 また、沖縄の海ではウミヘビやハブクラゲにも注意が必要です。 刺されたときの対処法や遊泳時の注意点は、出発前に確認しておくと安心です。
ベストシーズンはいつ? — 個人的なおすすめは9月から10月
阿嘉島の海を楽しむなら、個人的におすすめしたいのは9月から10月です。 水温がまだ高く、波も比較的穏やか。 夏のピークより人が少なくなり、日差しも少しやわらぎます。 泳ぎやすさ、過ごしやすさ、混雑の少なさを考えると、かなりバランスの良い時期です。 時期ごとの印象は次の通りです。
- 9月〜10月: 水温が高く、海も穏やか。人も少し落ち着き、総合的にもっともおすすめ
- 1月〜3月: 風が強く水温は低め。ただし、海の透明度は最高クラス
- 5月〜6月初旬: 梅雨の時期で天気が変わりやすいものの、海はきれい。予定には余裕を持たせたい時期
ケラマジカに出会えるかもしれない島
阿嘉島を歩いていると、運がよければケラマジカに出会えることがあります。 ケラマジカは、阿嘉島・慶留間島・外地島の3島にのみ生息する小型のシカです。 「ケラマジカおよびその生息地」は1972年に国の天然記念物に指定され、1975年には慶留間島も指定範囲に追加されました。 本州のニホンジカよりも小さく、慶良間諸島の環境の中で独自に暮らしてきた存在です。 阿嘉島・慶留間島・外地島は橋でつながっており、ケラマジカも島と島を移動することがあります。
ただし、「ここに行けば必ず会える」という観光スポットではありません。 私が見かけたのは一度だけ。 ニシバマビーチの駐車場で、昼過ぎに2〜3頭が姿を見せました。 近づくとすぐに逃げていき、人慣れしていない野生動物らしい距離感がありました。 会えたらラッキー。 そのくらいの気持ちでいるのが、阿嘉島らしい楽しみ方だと思います。
ケラマジカに出会ったら守りたいこと
島内に大きな注意看板があるわけではないため、旅行者一人ひとりの配慮が大切です。
- 餌を与えない
- 追いかけない、触らない
- 写真は静かに撮る
- フラッシュや過度な接近は避ける
自然のままの姿に出会えることが、阿嘉島の魅力です。 その距離感を大切にしたいところです。
阿嘉島と座間味島、どちらに泊まる?
阿嘉島と座間味島は同じフェリーで行けるため、「どちらに泊まるべき?」と迷う人も多いはずです。 両方に1泊して感じたのは、島の性格がかなり違うということでした。 座間味島は、のんびりした空気がありながらも飲食店が複数あり、夜に地元の人や他の旅行者と話す機会もあります。 ほどよい賑わいや交流を楽しみたい人には、座間味島が向いています。 一方、阿嘉島の夜はとても静かです。 人通りはほとんどなく、星空が驚くほどきれいに見えます。 日々の疲れをほどきたい人、自分の時間を大切にしたい人には、阿嘉島のほうが深く刺さるかもしれません。
私が訪れたときは釣りキャンプをして、沖縄で人気のタマン、正式にはハマフエフキを釣ることができました。 ニシバマビーチ周辺の岩場や潮だまりは、タマンやイシミーバイのポイントとしても楽しめます。 釣りのベストシーズンは6月から8月です。 釣り、キャンプ、星空、夜の散歩。 派手な観光ではなく、静かな時間を味わいたい人に阿嘉島はぴったりです。
買い物と食事は事前準備が大切
阿嘉島には商店が1軒しかなく、品揃えは限られています。 価格も本島より高めです。 日用品、お酒、こだわりの食品、キャンプ用品などは、できるだけ那覇で買って持ち込むのがおすすめです。 「何もない」ことは阿嘉島の魅力ですが、その何もなさを快適に楽しむには準備が必要です。 逆に言えば、必要なものをそろえておけば、余計なものに邪魔されない贅沢な時間が待っています。
まとめ — 静かな慶良間を味わうなら、阿嘉島へ
阿嘉島は、便利で賑やかな観光地ではありません。 飲食店も多くなく、夜は驚くほど静かです。 けれど、その静けさこそが阿嘉島の魅力です。 透明度の高いニシバマビーチ。 運がよければ出会えるケラマジカ。 夜空いっぱいに広がる星。 釣りやキャンプをしながら、自分のペースで過ごす島時間。
賑わいや交流を楽しみたいなら座間味島。 静けさ、星空、釣り、キャンプ、自分だけの時間を大切にしたいなら阿嘉島。 慶良間をしっかり楽しむなら、両方に1泊ずつする旅程もおすすめです。 阿嘉島は、何かをたくさん見に行く島というより、静けさの中で自分を取り戻すような島です。 慶良間の旅にもう少し深い余韻がほしいなら、ぜひ阿嘉島に泊まってみてください。
※情報は2026年5月時点。料金・運航状況・施設の状況は変わる可能性があるため、最新情報は座間味村観光協会等の公式サイトでご確認ください。
よくある質問
- 村内連絡船「みつしま」が1日4往復しています。所要時間15分、大人片道¥500・子供片道¥250。予約不要で当日購入可能。乗り場は両島ともクイーンざまみ浮き桟橋です